紀要発刊

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紀要第七号

2023年3月末に『帝塚山派文学学会 紀要』 第七号を発刊しました。
収録した論考は以下の通りです。

○「司馬遼太郎と帝塚山派の人々」・・・石野伸子
○「庄野英二の絵本」    ・・・・・彭 佳紅
○「私の詩作、そして小野十三郎と杉山平一」・・・・・倉橋健一
○「帝塚山派と宝塚歌劇 ―庄野英二と高木史朗―」・・ 山口志郎
○「『詩集夏花』の詩境―イデーの美から自然の真へ―」下定雅弘
○「阪田寛夫の娘なつめ宛書状」(資料紹介)・・・・・八木孝昌
○「織田作之助と帝塚山― ラジオドラマ「瀬戸内海」に見る終戦後の帝塚山派的性格 ―」・・・・・・・・・・・・・・・・高橋俊郎
○「庄野潤三「水の都」論 ― ルーツを探る旅 ― 」・・・・村手元樹
○「川口居留地と帝塚山学院」・・・・・・・・・・・・・八木孝昌
○「川口居留地と阪田寛夫の小説『背教』、『花陵』」・・河崎良二
○「旧川口居留地を歩く」・・・・・・・・・・・・・・・中村正樹

紀要第六号

2022年3月末に『帝塚山派文学学会 紀要』 第六号を発刊しました。
収録した論考は以下の通りです。

○「大阪の文芸雑誌と文学賞についての藤澤桓夫・長沖一の関与について」・・・高橋俊郎
○「藤澤桓夫の文学活動 -『文学雑誌』の初期活動とその発展-」    ・・・・・増田周子
○「宇田川文海の墨江文学会」・・・・・・・・・・・・・高橋俊郎
○「阪田寛夫と清水幸義の住吉中学時代」・・・・・・・ 河崎良二
○「都市格と文化─大阪はなぜ人材払底都市になったのか」木津川計
○「中年期の杉山平一  -詩集『声を限りに』まで-」・・宮坂康一
○「島田陽子のこんにちは」・・・・・・・・・・・・・・福島理子
○「『大阪詩情 ミナミ ― わが街』」・・・・・・・・・・一條孝夫
○「『大阪詩情 住吉日記』」・・・・・・・・・・・・・小出英詞
○「『大阪詩情』まち歩き」・・・・・・・・・・・・・・高橋俊郎
○「庄野英二と児童文学」・・・・・・・・・・・・・・伊藤かおり

紀要第五号

2021年3月末に『帝塚山派文学学会 紀要』 第五号を発刊しました。
収録した論考は以下の通りです。

○「戦後初期における長沖一の作品とその方向」・・・・ 永岡正己
○「阪田寛夫『昭30年初期の創作ノート』全六冊について」 ・・・  中尾務
○「音を綴った小説~庄野潤三とラジオ」 ・・・・・  佐々木 安博
○「庄野英二と戦争児童文学 」 ・・・・・・・・・ 伊藤かおり
○「『南海鉄道旅客案内』と宇田川文海」・・・・ 菅原真弓
○「阪田寛夫の宝塚」 ・・・・・・・・・・・・・  河崎良二
○「庄野英二と狭山キャンパス-1」 ・・・・・・・・・・・・・・・・  彭佳紅
○「庄野英二と狭山キャンパス-2、3」 ・・・・・・・・・・・・・・・・  河崎良二
○「庄野貞一 ―初代帝塚山学院院長・教育者と文学青年」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  河崎良二
○「藤澤桓夫と菊池寛・川端康成-文壇の大阪出張所長とあだ名されたわけ-」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  高橋俊郎
○「庄野英二と松谷みよ子の絵本を読む」・・・・・・  彭佳紅

紀要第四号

2020年3月末に『帝塚山派文学学会 紀要』 第四号を発刊しました。
収録した論考は以下の通りです。

○「ABCこどもの歌」 ・・・・・・・・・・・ 吉住公男
○「秋田實」 ・・・・・・・・・・・・・・・・  藤田富美恵
○「ジャーナリストから見た「帝塚山派」の作家たち」 ・・・・・・・・・・  石野伸子
○「伊東静雄の詩-『わがひとに与ふる哀歌』から『夏花』以後への「変化」について- 」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下定雅弘
○「庄野潤三と徒然草」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 村手元樹
○「石濱恒夫序説-小説家としての側面-」 ・・・・・・・・・・・・・・  一條孝夫
○「「語り」芸能と漫才の誕生」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  桝野隆平
○「住吉大社と和歌・連歌」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  小出英詞
○「住吉大社と和歌・連歌」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  鶴崎裕雄
○「長沖一の新出記事について」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  小出英詞
○「西華山房を描いた藤澤桓夫の自筆原稿二種について」 ・・・  高橋俊郎

紀要第三号

平成31年3月末に『帝塚山派文学学会 紀要』 第三号を発刊しました。
収録した論考は以下の通りです。

○「藤澤桓夫と浅沢句会 帝塚山派の文人俳句」 ・・・ 高橋俊郎
○「藤澤桓夫の二つの『新雪』」 ・・・・・・・・・  八木孝昌
○「父庄野潤三を語る」 ・・・・・・・・・・・  今村夏子
○「帝塚山派文学と放送文化-「迷」子役登場- 」 ・・ 今井逸郎
○「英二おじちゃんのばら」 ・・・・・・・・・・ 内海宏隆
○「石濱恒夫序説-小説家としての側面-」 ・・・  一條孝夫
○「杉山平一 『夜学生』と『四季』」 ・・・・・・・  宮坂康一
○「藤澤桓夫原作映画」 ・・・・・・・・・・・・  高橋俊郎
○「万葉集の住吉(すみのえ)」 ・・・・・・・・・・  八木孝昌

紀要第二号

平成30年3月末に『帝塚山派文学学会 紀要』 第二号を発刊しました。
収録した論考は以下の通りです。

○「杉山平一先生の思い出」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 杉本深由起
○「杉山平一と花森安治」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  山田俊幸
○「父庄野英二を語る」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  小林晴子
○「詩的流れとロマンチシズム-伊東靜雄の中のヘルダーリン- 」 ・・・・・・・・・湯淺かをり
○「詩人の観照-潁原退蔵の芭蕉研究と伊東静雄- 」 ・・・・・・・・・福島理子
○「阪田寛夫、〈周りの人〉を書く」 ・・・・・・・・  中尾務
○「父阪田寛夫を語る」 ・・・・・・・・・・・・・・  内藤啓子
○「庄野英二の『帝塚山風物誌』」 ・・・・・・・・・  高橋俊郎
○「阪田寛夫の授業を聞く」 ・・・・・・・・・・・・  河崎良二

『帝塚山派文学学会 紀要』創刊号

平成29年3月末に、本学会は 『帝塚山派文学学会 紀要』 創刊号を発刊しました。収録した論考は以下の通りです。

○「大阪文化への期待 羞じらいの文化に光を
―帝塚山派文学学会設立を祝して―」 ・・・・・・ 木津川計
○「住吉の歴史と文化と帝塚山」 ・・・・・・・・  小出英詞
○「阪田寛夫の文学」 ・・・・・・・・・・・・・ 河崎良二
○「藤澤桓夫の大阪回帰、『街の灯』に込められた決意」・・・・・ 高橋俊郎
○「藤澤桓夫の文学的転進と弁証法的唯物論」 ・・・ 八木孝昌
○「『春泥集』 と 『ヴェルジェ』
―帝塚山派文学学会への帝塚山学院の貢献―」・・・ 鶴﨑裕雄
○「長沖一 略年譜・主要作品(未定稿)」 ・・・   永岡正己
○「芝川家と教育、広岡浅子と竹鶴政孝・リタ」・・ 芝川能一
○「庄野潤三の文学と帝塚山」 ・・・・・・・・・  上坪裕介
○「庄野英二と坪田譲治―雑誌『びわの実学校』を中心に―」・・・・・ 伊藤かおり
○「庄野英二・庄野潤三書簡にみる作家兄弟の素顔」・・・ 彭佳紅

本書は、会員に頒布するとともに、全国の文学系の学部のある大学図書館
および大阪の公立図書館に寄贈しました。

本書は書店で扱っておりません。バックナンバーがご入用な方は、本ホームページの「お問い合わせ」欄からご連絡下さい。残部がある範囲で頒布いたします。
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